切込隊長のところで見かけて、Amazonで購入。
感じとしては…以前読んだ、『手のひらの中のアジア』に近いものがある。
これもまた元々ブログにて連載されたものの書籍化らしく、
同じような感じ…つまり、内容が薄い。
ブログの良いところは感じたことをすぐにまとめられることだけど、
場合によっては俯瞰的視点を欠く。
ブログと旅行日記の相性は悪くないと思うけれども、
書籍としての旅行記とブログの相性は最悪だと僕は思う。
これからもこういう本は沢山出ると思うけれども、
もうコレで懲りたので、次からはよく調べてから買いたい。
劣化した旅行記を手に取るのはどうも微妙なので。
(『大西洋漂流76日間』を読んだ後だと劣化具合に哀れみすら感じる)
逆に旅行記ではなく、他の形態の本として手に取ったのだとしたら、
これは結構面白い本ではないかとも思う。
なんていうかな、世界各地の短文レポート。
週刊誌(ポストとかプレイボーイとか)に連載されたらよく似合いそう。
筆者は仕事を無理矢理辞めて世界一周に出掛けてしまった変な人。
(羨ましいという気持ちはあるものの、僕はきっとそうなりたくない)
んで、旅行先で、危険な目にあっても危険な目にあっても、
危険なところへフラフラと出掛けて行ってしまう。
油断して犯罪に巻き込まれることも、欺されることも、すられることも、
暴行を受けることも、とにかく旅行におけるありとあらゆるうっかりをやってる。
切込隊長も書いてたけど、読後感はもうシンプルに、
好奇心というのは大事なことだけど、
好奇心だけで踏み込んではいけない部分が、人の心にはあるのだと言うことを、
僕は10年前のある夜、とあるバーで学んだ。
自分は邪悪な意識無く、好奇心だけでその街に入り込んだのだとしても、
周りもそう思うかどうかは全然別の話で、悪意を抱かれることもあると思う。
彼我の貧富の差は自覚無くそこに悪意を生み出すから。
そんなことの飽くなき繰り返し。
でも、純然たる事実としては…
彼はそれだけ危険なところへ入り込んで危険な目にも遭ってるのに、
死んでないんだよね。怪我も大してしてない。
トラブルの連続だけ読んでると、前述したみたいな、
いい加減学習しろよ的な感想を持つんだけど、
でもそれを紙一重で交わしてる(多分それも無自覚に)ところに、
むしろこの人の特殊さがあるんだろうなぁ。
もしこのまま生き延びたら、後に面白い本書くかも。
この人に文才がないとかじゃなくて、多分書き方の問題じゃないかと。
例えば旅行先、世界のどこででも良いから、
腰据えて書いたものを読んでみたいなーと思った。
感じとしては…以前読んだ、『手のひらの中のアジア』に近いものがある。
これもまた元々ブログにて連載されたものの書籍化らしく、
同じような感じ…つまり、内容が薄い。
ブログの良いところは感じたことをすぐにまとめられることだけど、
場合によっては俯瞰的視点を欠く。
ブログと旅行日記の相性は悪くないと思うけれども、
書籍としての旅行記とブログの相性は最悪だと僕は思う。
これからもこういう本は沢山出ると思うけれども、
もうコレで懲りたので、次からはよく調べてから買いたい。
劣化した旅行記を手に取るのはどうも微妙なので。
(『大西洋漂流76日間』を読んだ後だと劣化具合に哀れみすら感じる)
逆に旅行記ではなく、他の形態の本として手に取ったのだとしたら、
これは結構面白い本ではないかとも思う。
なんていうかな、世界各地の短文レポート。
週刊誌(ポストとかプレイボーイとか)に連載されたらよく似合いそう。
筆者は仕事を無理矢理辞めて世界一周に出掛けてしまった変な人。
(羨ましいという気持ちはあるものの、僕はきっとそうなりたくない)
んで、旅行先で、危険な目にあっても危険な目にあっても、
危険なところへフラフラと出掛けて行ってしまう。
油断して犯罪に巻き込まれることも、欺されることも、すられることも、
暴行を受けることも、とにかく旅行におけるありとあらゆるうっかりをやってる。
切込隊長も書いてたけど、読後感はもうシンプルに、
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バカだな、コイツ。 | ||||
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好奇心というのは大事なことだけど、
好奇心だけで踏み込んではいけない部分が、人の心にはあるのだと言うことを、
僕は10年前のある夜、とあるバーで学んだ。
自分は邪悪な意識無く、好奇心だけでその街に入り込んだのだとしても、
周りもそう思うかどうかは全然別の話で、悪意を抱かれることもあると思う。
彼我の貧富の差は自覚無くそこに悪意を生み出すから。
そんなことの飽くなき繰り返し。
でも、純然たる事実としては…
彼はそれだけ危険なところへ入り込んで危険な目にも遭ってるのに、
死んでないんだよね。怪我も大してしてない。
トラブルの連続だけ読んでると、前述したみたいな、
いい加減学習しろよ的な感想を持つんだけど、
でもそれを紙一重で交わしてる(多分それも無自覚に)ところに、
むしろこの人の特殊さがあるんだろうなぁ。
もしこのまま生き延びたら、後に面白い本書くかも。
この人に文才がないとかじゃなくて、多分書き方の問題じゃないかと。
例えば旅行先、世界のどこででも良いから、
腰据えて書いたものを読んでみたいなーと思った。










